最近のお気に入り(2020年3~4月)
1月、2月と書いたお気に入りのK-POPの記事。3月も書こうと思っていたけれど、カムバの数&ピンときた曲が少なかったので、結局やらずじまいになっていた。
とはいえ、その時々のお気に入りをまとめておくのは、後から振り返ったときに楽しいのでやっておきたい。それに加えて、K-POP以外にも書きたいな~と思うものがちらほらある。そんなこんなで、今回は雑多なジャンルのお気に入りたちをまとめてみる(あれもこれもと書いてたら4000字を超える長文に...)。
「K-POP」「J-POP」「ドラマ」「本」「ダイエット」など3月・4月のお気に入りたち。
スポンサーリンク
K-POP
ITZY『WANNABE』
「自分を愛し、自分を信じ、自分の選んだ道を行く」みたいなコンセプトは今回も変わらず健在。ITZYは曲から発せられるパワーがものすごくて、私はカムバのたびに感情が揺さぶられている気がする。この記事とか。
その割に、曲をたくさん聴くかっていうとそうでもない。コンセプトは好きなんだけど、あまりにも自分の引き出しにないものばかりで体になじまない。永遠に憧れのままの存在という感じ。たまに聴いては、リュジンちゃんに思いをはせて涙するくらいがちょうどいい。
Sunny Hill『Adios Amor』
これぞ大人のK-POP。ゆったりとしたリズムと艶やかな歌声に酔いが回ってきそう。若手ガールズグループには到底出せない色気が詰まっているので、ぜひ聴いてみてほしい1曲。
APRIL『LALALILALA』
前作『Oh! my mistake』の雰囲気が好きだったので注目していたグループ。今回の鋭くて洗練された感じのコンセプトはちょっと意外だったけど心つかまれた。特に好きなのが後半にあるレイチェルのラップパート。
メンバーのなかだとイェナちゃんが気になっている。毒っ気のあるかわいらしい顔立ちに声も特徴があって好き。Red Velvetのイェリに雰囲気が似てるような。少し前までは彼女たちの名前もあやふやだったけど、このカムバでかなり気になる存在に。
アルバム収録曲の『Oops! I'm sorry』は前作『Oh! my mistake』と雰囲気が似ていて、こっちも好き。彼女たちはおしゃれでかわいらしいコンセプトがやっぱり似合う。
OH MY GIRL『NONSTOP』
新しいOH MY GIRLの姿が見られる曲。このグループはメインボーカル以外の歌声にもおまごるらしさがあると思う。アリンちゃんのふんわりウィスパーボイスとか、ジホちゃんのうっすら力強さを感じる澄んだ歌声とか。おまごるの歌声の良さを再確認できた。
この曲を聴いていると「解放」という言葉が浮かぶ。ミミとかユアの姿を見ていると「ああ、これが彼女たちの目指す形なんだろうな」って感じるし、そんなかっこいい姿を見たかと思えばヒョジョンの変わらないニコニコ笑顔があったりして。それぞれ理想のアイドルのあり方を自由に表現しているように感じた。
GWSN『BAZOOKA!』
センスの良いグループという印象だけ漠然とあった。 今回初めて後追いではなくリアルタイムでカムバを見れたのでいつもより注目していたのだが、音楽番組での動画を見ていたらソギョンちゃんの歌声がめちゃめちゃよい!幼くて甘い特徴的な歌声。私はこういう声にすごく弱い...それが取っ掛かりになってメンバー全員の名前も覚えることができた。
調べていて気付いたのだが、ここはメインボーカルがソリョン1人しかいない。私のなかではTWICEのナヨンとジヒョ、OH MY GIRLのヒョジョンとスンヒみたいに2人いるのがスタンダードだったのでちょっと意外。
J-POP
=LOVE『CAMEO』
これまでのかわいらしいorちょっとダークな世界観のどちらにも当てはまらない雰囲気。かわいいんだけど毒っ気があってどこかけだるげなメンバーたちの姿が新鮮に感じる。イコラブは毎回衣装がかわいくてハロオタの私としてはうらやましい限りなんだけど、今回はそれに加えてセットまで凝っていて売れてやろう感がすごい。
BEYOOOOONDS『ビタミンME』
ここ最近のハロプロでかなり好きな曲。 こういうはちゃめちゃに明るい曲が時には必要。特に今みたいな閉塞感のある世の中に風穴を開けてくれる曲だと思う。
あと児玉雨子さんの作詞が秀逸。「靴ぞこ減り方 付き合う友だち ついつい偏りがちだけど」のうまいこと言ってやった感とか、「わたしには・・・可能性がつまってるんだぞぃ!」のオタク心を刺激する何とも言えないかわいらしさとか。
ドラマ・動画など
あなたのことはそれほど
リアルタイムで見ていてとても好きだったドラマ。この機会に見返してみた。結婚してからも初恋の人が忘れられない主人公が、偶然その男と再会したことから運命の恋に突っ走っていくという不倫のお話。
割と緊張感ある話なんだけど、私はコメディとして楽しんでいる。怖さを追求した結果笑えるドラマになってしまったのか、それとも狙ってやっているのか。真相はわからないけど、夫役の東出さんの演技があまりにも狂気じみていておもしろい。結婚記念日をレストランで祝うシーンが傑作なのでぜひ見てほしい(第4話)。
【huluで配信中】
相棒
言わずと知れた国民的刑事ドラマ。小さいころからリアルタイムでも再放送でも見ているけど、最近TELASAで全話見られることを知ってさっそくプレシーズンから視聴中。時系列でみていくと、その時代の雰囲気を反映してかキャラクターの描き方が違ったり(初期は右京さんがタバコを吸ってたり、今よりもっと熱血だったり)しておもしろい。
各話ごとにタイトル(二時間ドラマでよくみるような)をつけたり、気になる箇所を書き出したりなど一人遊びをして楽しんでいる。相棒マスターになりたい。
【TELASAで配信中】
Nizi Project
楽しみだけどなんとなく見る気がしないという相反する感情を抱いて数カ月。ついにNizi Projectを見た。オーディションであり、JYP劇場でもあり、という感じでパク・ジニョンがアイドルの卵たちに発する言葉が愛に満ちていてよかった。私は彼のことを韓国のつんく♂だと思って勝手に好感を持っていたけれど、あの人間愛に溢れた姿を見るとあながち間違いではないかも。
最近始まったシーズン2も楽しくみてるけど、1つ気になるのはモモカちゃんがカメラに映るのが極端に少ないこと。この先で何か良くないことがあったのではと勘ぐってしまう。何事もありませんように。
【huluで配信中】
あざとくってなにがわるいの?
山里亮太・田中みな実・広中アナの3人が、あざとい男女の再現ドラマを見ながらあれこれ言うバラエティ。田中みな実と広中アナのあざとさに対する瞬発力の高さはもちろん、第2回のゲストである千葉雄大も2人に負けず劣らずのすごさ。
私はこの番組を見ながら「はやくあざとくしたいしあざとくされたい」なんて思った。ここ半年くらい人との関わりが不足している。自分自身は普段はそんなにあざとくできないけど、条件がそろうとスイッチが入ってしまうタイプ。そしてあざとくされるのも結構好き。あざといって悪く言われがちだけど、番組でも言ってたようにある意味マナーみたいなところもあるし、1対1だとそんなに悪い物じゃないよなあと思いながら見てた。第3者からすればとてつもなくうざいだろうけど。
【TELASAで配信中】
三四郎のオールナイトニッポン
『あざとくってなにがわるいの?』のなかであざといポイントとして出てきた番組(女の子が聴いてたら意外性があって他の子と差をつけられるという意味で)。ちょっと気になって聴いてみたら楽しかった。ラジオってあまりなじみがないけど、同級生がこそこそしゃべってるのを隣で聴いてるみたいな面白さがある。特に相田さんのプリズンブレイクの話が好き。
濱澤ゆうりちゃん
ちょっと前から推してるユーチューバー。美容系チャンネルだけど、彼女のお話が好きなので雑談動画をラジオ代わりにして聴いている。どんな話題でも自分の頭を使っていろいろ考えてる&それを言語化する能力にたけているところを尊敬している。この自粛期間もハイペースで動画を出してくれているのでありがたい。
スポンサーリンク
本
河合幹雄『もしも刑務所に入ったら』
こういう自分が知らない世界を知るのが大好き。
藤森かよこ『馬鹿ブス貧乏で生きるしかないあなたに愛をこめて書いたので読んでください』
「 結婚相手には国語力のある人を」が一番印象に残っている。
田村麻美『ブスのマーケティング戦略』
上の本とちょっと似ているかも。特に恋愛においての著者の行動力はすごい。
川本義巳『1日3分でうつをやめる。』
何冊かこういう本を読んでみたけど、結局は自己肯定感を上げることとマインドフルネスに行きつくのかもしれない。紹介されていたワークが参考になりそうだったので、続けてみるつもり。
ダイエット
休職前半はそうでもなかったけど、後半になるにつれて体重が増えてきた。いつもの体重+4kgくらい。顔もパンパンになってきたしこれはまずいぞってことで、筋トレをしつつ有酸素運動も取り入れることにした。
Marina Takewaki
そんなに負荷が高くないから挫折せずにできる。
バニトレ
上の動画に比べると負荷高め。やる気があるとき用。
最後に近況を少し。
休職期間も半年を超えてきて、長引いてるなあと実感しているこの頃。体調は週単位で良くなったり悪くなったりを繰り返しているから職場復帰はまだかなあ。いやでも、仕事してみたら案外やれたりする?元の職場には戻りたくないけど、休職期間が長すぎて転職も現実的じゃないかも。なんていろんな考えが頭に浮かんでは不安で体調が悪くなったりしている。転職のために資格の勉強を始めてみたけどまだ迷いがあったり。
そんな毎日だけど、この記事で取り上げたエンタメには日々支えられている。最近は前ほどK-POP熱はないけれど、やっぱりカムバのたびにドキドキするし感動することだってある。ドラマは現実逃避させてくれるし、本は今の私に役立つことを教えてくれる。家族の存在もそうだけど、改めていろんなものに支えられているなあと実感する休職期間。
スポンサーリンク