【BEYOOOOONDS】Go Waistがチームしゃちほこを彷彿とさせる名曲!
こんにちは、もちです。
ハロー!プロジェクト所属のBEYOOOOONDS(以下:ビヨーンズ)が2019年8月7日についにメジャーデビューしますね。
デビュー曲は、「 眼鏡の男の子 」「 ニッポンノD・N・A! 」「 Go Waist 」のトリプルA面シングルです。
3曲すべてMVがあるなんて豪華。
曲中に寸劇あり、屋上での叫びあり、マッチョの登場ありで、どれも個性爆発してます。(MVを見れば何を言っているのかわかる...)
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Go Waist
そのなかでも私が好きなのが、「Go Waist」
作詞:Henri Belolo/Victor Edward Willis/日本語詞:児玉雨子
作曲:Jacques Morali
編曲:大久保薫
テレビショッピングからはじまるなんとも脱力系な雰囲気の曲。
ダイエットに励む女の子たちが
トランポリンをやったり...
NHK「テレビ体操」のパロディやったり...
テレビショッピングでシックスパッドまいてたり...
曲の後半ではビリーズブートキャンプならぬ、サヤーズブートキャンプが始まります。
こんなにかわいいさやちゃんが、なかなか衝撃的な姿を披露しています。ぜひMVを見てほしい。
ビヨーンズはこういう脱力的な雰囲気が似合うグループだなと思いました。なんか売れてやるっていうがつがつ感やとげとげしさをいい意味で感じさせないところが持ち味かなあと 。
たぶんその雰囲気を作っているのは、
一岡伶奈ちゃん
西田汐里ちゃん
小林萌花ちゃん
このあたりのメンバーなのかなと思います。
ここから、ビヨーンズの話題から少し離れます。
この曲を聴いていたら、あるアイドルグループの曲を思い出しました。それは、チームしゃちほこの「愛の地球祭」
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脱力系「チームしゃちほこ」の名曲たち
チームしゃちほこ、ご存知でしょうか?
ももクロなどで有名なスターダスト所属のアイドルです。2011年デビュー。
メンバー2人の卒業を経て、現在は4人メンバーで活動しています。最近「TEAM SHACHI」にグループ名を変更したようなのですが、最新のアー写のインパクトに驚きました。
そんな彼女たちが、6人時代の2013年にリリースしたのが、「愛の地球祭」
サムネからも、ゆるゆるな雰囲気が伝わるかと思います。
曲もなかなかの脱力系。変則的なリズムで、聴いていると不思議な気分になってきます。
私はこのころのチームしゃちほこのゆるゆるな雰囲気の曲が好きなのですが、ビヨーンズの「Go Waist」から同じ匂いを感じました。
他には「いいくらし」も同じ雰囲気で好きです。
この曲は、中盤にラップがあるのですが、ゆるゆるすぎておもしろい。
日本語ラップはダサくてあまり好きじゃないって人もいると思うのですが、ここまでゆるゆるだとダサいとか超えておもしろくて味があります。吉幾三調ラップ。
ビヨーンズの「Go Waist」にもラップパートはあるのですが、個人的には「いいくらし」ぐらいゆるいラップも聴いてみたいなあ。歌唱メンよりも、ちょっと歌ヘタの子の味があるラップ希望。
ここからちょっと話が飛躍します。
大人に操られるアイドルたち
少々強い言葉で表現しましたが、やっぱりアイドルは良くも悪くも大人に操られている存在だなあと思います。
アイドルは自分で曲を作るわけではなく、大人たちにプロデュースされるという形態がほとんどだと思います。そして、そのプロデュースの良し悪しが、そのまま彼女たちグループの評価に繋がってしまう面があります。
とくに彼女たちのようにネタ系の曲をやっていると、そういう傾向が強いと感じます。
かわいい曲だったら、つまらなくてもメンバーの可愛さで何とかねじ伏せることができるのですが、こういうネタっぽい曲は、プロデュースのセンスがないと見てられない悲惨なものになる可能性もあるよなあと。
これらの曲がつまらないと言っているわけではないです、決して。大好きな曲たちです。ただ、一歩間違えると寒いと思われる可能性もあるなと思いました。
ビヨーンズの曲は、「Go Waist」しかり「 眼鏡の男の子 」しかり、結構挑戦的なコンセプトだと思います。
きっと、これからも今回のようなネタっぽい曲もやるんだろうなと思うので、ぜひとも素敵なクリエーターさんたちとコラボして、彼女たちの魅力をたくさん引き出してもらいたいな、と何目線かわかりませんが思いました。
ビヨーンズのこれからに期待!
おまけ
今回紹介できなかった「 眼鏡の男の子 」と「 ニッポンノD・N・A! 」 も創意工夫にとんだ良曲なので、ぜひ聞いてみてほしい。
私はさやりん推し。以上。