シュークリームロケッツから感じたアイドルプロデュースの重要性

こんにちは、もちです。

今日は、最近好きなアイドルソングと、そこから感じたアイドルプロデュースの重要性について書いていきます。

シュークリームロケッツ「夜中動画ばかり見てる...」

最近、シュークリームロケッツの「夜中動画ばかり見てる...」という曲をよく聴いてます。

「夜中動画ばかり見てる...」という何とも言えない独特なタイトルと、湿っぽい曲調が、ハロオタの私に突き刺さりました。

それもそのはず、プロデュースと作詞作曲はつんく氏。もともと、この曲がつんくプロデュースだと知っている状態で聴きましたが、知らなかったとしても気づくくらい特徴的な曲です。

感覚的なものも大きいですが、これらの要素からつんくっぽさを感じました。

この曲を歌っているシュークリームロケッツは、「ラストアイドル」というオーディション番組から生まれたグループです。

私はこの番組を見ていないので、詳しくはわかりませんが、曲ごとにプロデューサーが入れ替わるらしく、彼女たちは秋元康プロデュースで曲を出したこともあります。

秋元康がプロデュースしたのは、「君のAchoo!」という曲。王道なかわいらしいアイドルソングで、先ほど紹介したつんくの「夜中動画ばかり見てる...」とは全く違う雰囲気が違います。

どっちが良い悪いという話ではなく、同じグループでもプロデュースによって、こんなにも雰囲気が変わるということがわかると思います。

私が思う2人のプロデューサーの違いを書き出してみました。

つんく

秋元康

他にもいろいろあると思いますが、パッと思いつくのはこんな感じ。シュークリームロケッツの曲も、つんくと秋元康それぞれの特徴が表れていると感じました。

以前、ビヨーンズの記事でアイドルは良くも悪くも大人に左右される存在であり、いかにプロデュースされるかか大切という話を書きました。

シュークリームロケッツを見て、改めて誰にプロデュースしてもらうかって重要だなと感じます。メンバーは同じなのに、与える印象が全く違うので。

2曲を比較して、そんなことを考えました。

「夜中動画ばかり見てる...」でラストアイドルに興味を持ったので、他のグループの曲も聴いてみました。この番組から誕生したグループはたくさんあるみたいです。

何曲か聞いてみたのですが、上で紹介した曲以外だとLaLuceの「Everything will be all right」がお気に入り。後藤次利さんという方がプロデュースしているそうです。こちらの曲もおすすめ。