笑顔がなんだかんだ大切だと気づいた話と、安定感のある人にあこがれる話

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こんにちは、もちです。

 

この記事では、いつものようなアイドル紹介ではなく、私が最近感じたことをつらつら書いていこうと思います。

 

伝えたいことは、こんな感じ↓

  • とりあえず笑っとこ、そうすればうまくいくことが多い
  • 気分の安定した人はかっこいい

 

 

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笑顔って大事

タイトル通りなのですが、最近笑顔ってほんとに大事だよなあと感じます。人間関係における潤滑油的な存在。

 

笑顔が大事なんてだれでも知っているよ!という感じだと思うのですが、私の場合は結構最近になってから気づきました...約2年前くらいの就活していた時期に。

 

きっとほとんどの人がもっと前から気づいてたり、無意識のうちに理解して実践してるんだと思います。

 

でも私は、20歳過ぎるまで気づけなくて。結構そういうところがある人間なのでやっかいです。周りの人が普通にわかることを、私は何年後かに理解するみたいな。(誰かこの感じに共感してくれたらうれしい)

 

 

就活のおはなし

笑顔の大切さに気付いたのは、就活中。就活に苦戦する中で、その重要性に気づくことに。

 

その前に、私の表情の話を少し。私は小さいころから、愛想とか愛嬌というものが表情にほとんど出ないタイプ

 

仲良くなればふざけたりもするけど、自分の中で印象をよくするために笑顔を見せるという概念がありませんでした。きっと表情筋の凝り固まったぎこちない笑顔だったと思います。

 

 

そんな感じでずっと生きてきて大学生に。そして、3年の終わりごろから就活を始めました。

 

そこで私は大苦戦することに。

 

ダメだ、どこにも受からねぇ。受けるところ全て落ちまくる事態に。

 

4年の7月まで無い内定だったので、その当時はかなり焦っていました。(無事7月末に内定をもらって、今は社会人2年目です。)

 

就活って、人生の節目の1つだと思うのですが、私が今まで経験してきたものとはちょっと違うと感じがしていて。

 

私の今までの人生の節目といえば、高校受験、大学受験なのですが、一般受験だったため学力さえあればよくて、自分の人間性で勝負するってことがありませんでした。でも、就活は違う。

 

就活でも学力が求められる面もありますが、基本的に面接での人間性を見られます。当時の私はそのことが全く分かっていなかったんです...

 

だから、落ちた原因を自己分析しても、軸が定まってないからとか、話す内容がよくないからだと思っていました。

 

業界研究や志望動機を考えるのに力を入れたり、話す内容を必死に考えたのですが、落ちまくる落ちまくる...

 

手持ちの駒がどんどん少なくなっていったので、その分毎日のように新しい説明会や面接に足を運ぶという状況。

 

 

しかし、そんななかで自然とほかの就活生を見る機会も多くなり、ぼんやり就活がどういうものかわかってきました。

 

強く感じたのは、就活では自分がどういう人間なのかより、どういう人間に見えるかが大事なんだ、ということ。

 

言い換えれば、内面にどんなにいいもの(考え方や志望動機)を持っていても、外面(表情や態度)でそれを表現できなければ意味がない。もちろん、内面がしっかりあることが前提ですが。

 

同じようなことを話していても、表情や振る舞い方が違うと、面接官に与える印象がかなり違うことを肌で感じたので。

 

 

そのことに気づいてから、相手にどう見られたいか、相手がどういう自分を望んでいるかを予想して、そう見えるように振る舞うようになりました。

 

特に重要だなと感じだのが、笑顔だったので、鏡の前で日々練習...必死にウンパ二体操とかやってました。

 

そうすると、自分の内面(考え方や志望動機)は全く変わっていないのに、外面(表情や態度など)が変わっただけで、面接が急に通るようになったんです。特に、笑顔ではきはきしゃべるってことが効果的でした。

 

 

そのことで、私は笑顔の大切さにやっと気付きました。自分の表情によって、相手に与える印象を変えることができるのだと。

 

あとは、あまり構えすぎないこと。この会社に落ちたからって私には何も関係ない、という気持ちで受けてた時のほうがいい結果になりました。

 

笑顔は大事

 

これは、就活だけでなく、日常生活にも言えると思います。表情によって与える印象って、かなり大きい。働くようになってからもひしひしと感じます。

 

しかし、そんな気付きと同時に、就活なんて茶番だというやるせなさも生まれてしまいました。外面が変わっただけで、評価も変わったので...

 

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職場のおはなし

そんなこんなで、就活はかなり苦戦しましたが、無事内定をもらいました。そして、2018年の4月から社会人に。

 

働き始めてからも、仕事や人間関係においてたくさんの気づきがありました。私は人とほぼ関わって来なかった人間なので、いまさら学ぶことが多くて...

 

今の部署では、約1年働いているのですが、そこでも笑顔の大切さに気付くことに。

 

 

いつも笑顔の人

職場にいつも笑顔の人がいます。だいたい3人くらい。

 

 仕事をしていてひしひし感じるのは、何か聞かなきゃいけないときに、笑顔で対応してくれる人のもとに行きたくなるということ。

 

私はまだ2年目なので、わからないことが多く、ほぼ毎日誰かしらに質問しながら仕事を進めています。そんな時に、笑顔で対応してくれる人たちは安心があるので、ついついその人たちに聞きたいなと思ってしまいます。

 

こんな風に書くと、優しい雰囲気のお人好しのように感じるかもしれません。しかし、実際にはそうでもなくて、言うことははっきり言うし、無理なものは無理だとハッキリ断るような人たちです。でも笑顔が多いので、あまり悪い印象を与えない感じ。

 

笑顔で周りとうまくやっていきながらも、自分の意見をしっかり伝えるのって仕事を円滑にすすめるうえで大事だなと感じました。

 

 

気分にムラがある人

逆に、私にとって話しかけづらいのが、気分にムラがある人。機嫌がいい時と悪い時の差が大きいタイプ。

 

そういう人に話しかけなくてはいけないとき、今はどっちだろうとハラハラしてしまいます。そして、攻撃的なモードだと、自分がダメージを受けてしまう...私の打たれ弱さも大いに問題ですが。

 

そして、機嫌がいいときどんなに親切でも、機嫌が悪いときの態度を知っているので、信頼できなくなってしまって。

 

余裕がないからそうなってしまうのはわかってはいますが、やはり、いつも気分が安定している人にあこがれます。

 

 

いつも安定してる人に憧れる

結局ここで言いたいのは、いつも気分が安定している人はすごいなあということ。さらに、笑顔が素敵だとなお尊敬。

 

周りにいる人を考えると、気分が安定してる人は笑顔の人が多いなと感じます。先ほど挙げたいつも笑顔の人たちも、大体気分が安定しているように見える。

 

いつも笑顔でいられることと、気分が安定していることは関連性があるんだろうと思います。周りの人を見ていて感じたのは、

 

自分の世界をしっかり持っている
→何事に対しても自分の意見がある
→周りに左右されない
→気持ちに余裕が生まれる
→笑顔が多くなる

 

こんな感じかなあと。

 

かくいう私はこれとは全く逆のタイプです。
周りの意見に振り回されまくり。だからこそ、こういう人たちにあこがれるのだと思います。

 

少しずつ、理想の自分になっていきたい。 

 

とりとめのない話、終わり!