BVNDIT『Cool』:このくらい小さい規模感・世界観のK-POPもいいかもしれない
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私の知ってるK-POPとは違う角度から心動かされたので、今の思いをとり急いで記録。
BVNDITが今日カムバ。
MV見てみたら、Teaserとほぼ同じ内容でちょっとがっかりして。途中まではイマイチだと思ってました。
Teaser
でも、後半からはメンバーのかわいらしさがみられる演出があったりして、意外に楽しくなってくる。雰囲気的には日本の地下アイドルみたい。予算がないから工夫で乗り切った結果、謎のおもしろさ。みたいな
曲も単調で繰り返しが多いけど、耳になじんでくるといい味が出てくるし。そして、最後まで見終わったときにはタイトルのように「このくらい小さい規模感・世界観のK-POPもいいかもしれない」と思いました。
最近は予算を莫大にかけた麗しいMVに慣れてたけど(前日のカムバがLOONAの『So What』だったし)、このくらい低予算で身近な感じのMVもある意味『Cool』。
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そして、MVを見ているうちに得も言われぬ感動?に包まれて。上半身と下半身の写真が、スロットみたいにいろんな人の組み合わせになるじゃないですか。それで、現実ではあまり見ない組み合わせになったりして。
例えば、上半身が女性で下半身が男性で、女の子の太ももがすごく太くなったり、その逆で男性がスカートはいてるように見えたりとか。彼らが楽しそうに街中で踊っている姿を見ていたら、すごく自由でいいなと思いました。
K-POPは、というか日本もそうですけど、美が画一的な気がします。その基準からはみ出るのはよくないことだ、みたいな。でも、自由でいいじゃん。好きな格好で、好きな体型で、何でもいいじゃん。と心のなかでは思っていて(実行するのには勇気がいるけど)。
このMVを見ていたら、そんな気持ちがふわ~と解放されていくような気分を味わいました。すごく大袈裟だし、そんな意図は一ミリもないかもしれないけど(どんな歌詞なのか和訳を知りたい)。
なんか、今の自分の気持ちにぴったりな作品。
BVNDITと同じく、2月カムバ組。