つばきファクトリー「抱きしめられてみたい」の個人的感想
こんにちは。
ずっと待っていたつばきファクトリーの新曲...「抱きしめられてみたい」のMVが公開されました!
(音源の発売は2020年1月15日。どうぞよろしくお願いします)
今回のコンセプト
「抱きしめられてみたい」は、切ない恋の曲。”好きな人に近づきたいけど、近づけない。” ”素直に自分の気持ちを伝えたいけど、伝えられない。”みたいな、揺れる心を歌ったもの。
つばきファクトリーは毎度毎度、こういうコンセプトな気がします。彼のことが好きだけど、自信がなくて言い出せない女の子みたいな。そして、それが表現するのが本当にうまい。明確なグループの色を持っているのが強いなあと思います。
MVはブルーを基調とした無機質な感じ。コート風衣装に白いファーが付いた指輪をしているところや、雪が降っているシーンがあるところなど、冬っぽい雰囲気を感じられます。
後半は、夕日(?)のオレンジに照らされています。温かみを感じるような、前半とは対照的な雰囲気。
個人的には、つばきはと冬は相性がいいなあと思います。2018年に発売された「低温火傷」も大好き。
ここからは、気になったメンバーについて書いていきます。
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気になったメンバー
小野瑞歩ちゃん
外は冷え込んでる
作詞:児玉雨子
みずほちゃんのこのパートを初めて聴いたときに、すごく引き込まれました。
特別目立っているパートではないけど、彼女の少し太くて優しい歌声と、丁寧に感情をこめて歌っている感じにグッとくる。なんか昭和のアイドル歌手っぽくもあります。
秋山眞緒ちゃん
境目がなくなるまで
作詞:児玉雨子
まおちゃんが歌うサビのこのパートがとてもよかった。太めの声で強めに歌うことで、雰囲気を引き締めてくれる感じ。生で聴いたらしびれそう~
浅倉樹々ちゃん
なによりもまず、復帰おめでとう!!!
つばきの絶対的センターであるききちゃんが帰ってきてくれたことが本当に喜ばしい。こんなにもセンターが似合う子ってなかなかいないと思います。
ききちゃんのすこしくぐもった歌声は、切ない女の子の気持ちを表現するのにぴったり。特に最後のパートは、みんなを悶えさせたと思う。
新沼希空ちゃん
私の中で不動の推し、きそちゃん。
今回の曲というか、最近の傾向として、きそちゃんのパートが少なめだなという印象。ききそらでダブルセンターだった時代が懐かしい。
でも、きそちゃんの輝きはどこにいても変わらない。今回もきらきらした姿が見れてうれしかったです。
最近、パートやポジションが控えめなきそちゃんですが、個人的には、彼女の実力がみんなより劣っているとは全く思ってなくて。
技巧派というわけではありませんが、歌もダンスもそつなくこなす印象ですし、こないだのバースデーイベントでの生歌も安定感がありました。ただ、他のメンバーとの兼ね合いや事務所の方針などが絡んで、今のポジションなのかなと。
つばきのコンセプトに照らし合わせると、きそちゃんはイメージがちょっと現代っ子過ぎるのかもとか思ってみたり。
前列のメンバーにも後列のメンバーにも、それぞれ役割があると思うので、今のポジションに不満があるわけではないですが、(不満を言える立場でもないし、)もう少しだけパートがあったらうれしいなあと思いました。
かわいいきそちゃんの歌声が聴きたい!
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小片リサちゃん
個人的に、りさまるはつばきのコンセプトを体現しているメンバーだなあと思います。顔もスタイルも歌声もすべてが儚い。
今回の曲もりさまるがいてこそという感じ。曲の最初と最後にソロで映るのが彼女であるのが、それを物語っている気がします。
こういう切ない系の曲でのりさまるの表現力はすごい。他には、「デートの日は二度くらいシャワー浴びて出かけたい」も彼女の魅力があふれる名曲です。しかもつんく曲だし。
感想はそんな感じです。
おわりに
つばきファクトリー「抱きしめられてみたい」は2020年1月15日発売。どうぞよろしくお願いします~~~
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