男女共学が存続していた世界線を見てみたかった
こんにちは。
男女共学というアイドルグループをご存知でしょうか?
わずかシングルを1枚リリースして、活動を休止した彼女たち。
もし、存続していたらどんな景色が見られたのだろう、という話。
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男女共学とは
2010年に結成された10人組グループです。
グループ名の通り男女混成で、男性6名女性4名で構成されていました。英語名だとCoed Schoolと表記されるようです。
リリース曲
彼女たちは、「Too Late」と「ピリポムペリポム」という曲をリリースしています。
「Too Late」は、男女の恋を歌った曲。
関係を終わりにしたい女と、それを引き止めようとする男の掛け合い。エレクトロニックな感じが好き。
「ピリポムペリポム」は、ポップなダンスナンバー。
一目ぼれした男の気持ちと、追いかけられる女の気持ちを歌った曲。
男女共学の魅力
私が、彼女らの存在を知ったのはごく最近。たまたまYouTubeで聴いたのがきっかけです。
男女混合ならではの音域の広さと、声のバリエーションの豊富さに魅せられました。そして、そんな彼らがバリバリのアイドルソングを歌っているところがよい。
男性アイドルと女性アイドルの良いところを両取りした、私にとって理想的なグループでした。
他の男女混合グループ
男女混合グループと聞いて、最初に思い浮かべたのは「KARD」。
軽く紹介すると、彼らは男女2:2で、男性が主にラップ、女性がメロディー(たまにラップも)を担当しています。
初期はトロピカルな感じ、最近は結構激しめの曲をリリースしています。
あとは、日本だとAAAやその弟分(妹分?)のlolとか。
彼らが男女混合のアーティストグループであることに対して、男女共学はアイドルという枠で男女混合を行ったことに意義があるなと感じます。
(他にも男女混合のアイドルグループがいたら、教えてください!私が知ってるのは、初期のSunny hillくらい。)
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男女共学の姿をもっと見たかった
そんな彼女たちですが、わずかシングル1枚をリリースしただけで、活動休止してしまいます。(原因はメンバーの不祥事)
その後、再編成して女性メンバーは5Dolls、男性はメンバーはSPEEDとして活動することに。
もし、男女共学がそのまま続いていたら...
どんな歴史をK-POP界に残していたのだろうと考えてしまいます。
もっとたくさん曲を聴きたかったなとか、
彼女たちが成功していたら、他にも男女混合グループがでてきたのかもとか、
色々な気持ちをひっくるめると、男女共学が存続していた世界線を見てみたかった。