【名曲揃い】ハロプロ研修生のおすすめ曲5選
こんにちは、もちです。
今日は、おすすめのハロプロ研修生の楽曲を紹介します。
彼女たちは、モーニング娘。などのデビュー組とは一味違った魅力。はつらつとした元気の良さが特徴です。
そんな彼女たちの楽曲の中から、特に聴いてほしい5曲を選んでみました。
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そもそもハロプロ研修生って?
その前に、「ハロプロ研修生って何?」という方に向けて、簡単にご説明。
ハロプロ研修生とは、ハロープロジェクトのアイドルになることを目指す子たちが所属する研修組織のこと。
モーニング娘。やアンジュルムなどのハロプロ既存グループへの加入や、新グループへの選抜を目指して練習をしています。
彼女たちは、定期公演や年に一回の公開実力診断テストを行うなど、研修生でありながらファンの前でパフォーマンスをする機会が多くあります。そのため、デビュー前から一定数のファンがついているのが特徴。
そんなハロプロ研修生には、オリジナル楽曲が多数あり、2014年にはアルバムも出しています。メンバーのほとんどが小中学生であり、元気いっぱいでみずみずしい楽曲がたくさん。
彼女になりたいっ!!!
最初に紹介するのは、「彼女になりたいっ!!!」
とってもかわいらしい歌詞のこの曲。印象に残る名(迷?)フレーズがたくさんあります。
例えばこんな感じ。
いちごのハート見せてあげる
「 彼女になりたいっ!!! 」 作詞:つんく♂
シンデレラ宣言 ユルチテ
「 彼女になりたいっ!!! 」 作詞:つんく♂
お似合いカップルぴょん
「 彼女になりたいっ!!! 」 作詞:つんく♂
なかでも破壊力があるのがこのフレーズ
LOVE お肌プルプルしてるのは Please いちごのベッドで寝てるからよ
「 彼女になりたいっ!!! 」 作詞:つんく♂
???
私にはお肌がプルプルしていることと、いちごのベッドで寝ていることの因果関係がよくわかりません...
どうでしょうか?
よくわからないような、でもなんとなくわかりそうな、でもやっぱりわからない独特の世界観...
でもこれを小中学生のメンバーを歌うとちゃんとかわいい。やはりつんく♂氏の作る曲は最高だなと感じさせてくれる一曲です。
おへその国からこんにちは
タイトルからして謎な曲。
「なあ、みんなへそんとこよろしく!」というダジャレ?パートで始まります。
ですが、曲で伝えたいメッセージはいたって真面目。
愛し合えるから 認め合えるんだ きっと やさしさはその胸に届くから
「 おへその国からこんにちは 」 作詞:つんく♂
涙も出るから 勇気も出るんだ きっと 守るべき人にも出会えるから
「 おへその国からこんにちは 」 作詞:つんく♂
私はこの年代の子が歌うからこそ輝く楽曲があると思っていて、「おへその国からこんにちは」はまさにそんな曲。まっすぐなメッセージが心にしみます。
この曲にはMVがあります。その当時在籍していたメンバーが出演しているのですが、なんとそこから半分以上のメンバーがハロプロでデビューしています。驚異のデビュー率。
MVはこちら。
ありがた迷惑物語
こちらはロックでかっこいい雰囲気の曲。
まだ幼いハロプロ研修生メンバーがこういう曲に挑戦することで、彼女たちの実力もぐんぐん伸びていくのかなと思います。
この曲を聞いたときに、「あ、これはつんくの歌詞だ」とピンときました。それはこの歌詞。
嫌なことは嫌だって言える人間でありたい
「 ありがた迷惑物語 」 作詞:つんく♂
つんくの歌詞って、自分の人生どうしたいかとか、どんな人間でありたいかみたいなものが割と多い気がします。
つんくは私の人生の指針。
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リアル☆リトル☆ガール
こちらは、北海道を拠点に活動するハロプロ研修生北海道の楽曲。小中学生の等身大な気持ちを歌った歌詞と、時々出てくる北海道弁が楽しい曲です。
ハロプロ研修生北海道は結成されてまだ3年しかたっていないのですが、すでに3人がハロプログループへと昇格しました。
昇格したのは、太田遥香ちゃん(アンジュルムへ加入)
工藤由愛ちゃん(Juice=Juice)
山﨑愛生ちゃん(モーニング娘。'19)
3人のこれからの活躍が楽しみです。
しかし、個人的に悲しい出来事もあって...
それは、北川亮ちゃんと佐藤光ちゃんの研修活動終了。
2人ともとっても美人で、将来が楽しみな子だったので、ショックでした。違う道で活躍することを祈ります。
ハロプロ研修生は、正規のハロプロメンバーというわけではないので、突然研修活動を終了することがほとんどです。そのため、自分が好きなメンバーがいきなりいなくなったり...
やはり好きなメンバーには会えるうちに会っておかなくては!
と痛感します。
「アイドルはロボット」って昭和時代の話ね
最後に紹介するのは、「「アイドルはロボット」って昭和時代の話ね」という曲。
アイドル活動と学業の両立のために努力したり、活動を続けるためには家族の協力が必要不可欠だったりなど、キラキラしたステージの裏にある、一人の女の子としてのアイドルの姿を歌っています。
私はこの曲のサビのメロディーが好きです。以下の部分。
アイドルはロボット って昭和時代の話ね
「 「アイドルはロボット」って昭和時代の話ね 」 作詞:つんく♂
アイドルはロボット って方が本当は楽なのよ
サビから始まるので、ぜひ聞いてみてください。
みんなでそろえて歌っている感じと、少し無機質な歌い方(感情をこめない感じ)がロボットを表現しているのかなあ、と思いました。
さいごに
今回はハロプロ研修生のおすすめ曲5選を紹介しました。どれもいい曲なのでぜひ聞いてみてほしいです。
自分が応援していたメンバーが昇格したときのうれしさは大きなものがあります。ぜひお気に入りのメンバーを見つけて、彼女たちの活躍を応援してみてはいかがでしょうか。